みなさんこんばんは。きなこです。
昨日はきなこ実家に遊びに行ってきました。
以前に何度かきなこ実家は紹介させていただきましたが、今現在は築19年になります。積水ハウスの4LDKです。(正確にはもともと建っていた4部屋ある旧家にあらたに4LDKのお家を増築した形になります。)
実家についてはこちら↓
そんなお家に現在はきなこ両親夫婦2人で悠々自適に暮らしています。
でも、やはり築19年。ちょっとずつ家の中にガタが出始めてます。そんな不具合を、最近は手先が器用なきなこ父が、節約の為に自ら修理やプチリフォームを行っているそうです。自らの手で暮らしやすく改装を行っているきなこ父、今回はそんな自ら簡単にできるきなこ父のプチリフォーム術を紹介したいと思います。
1.照明のスイッチ
新築したばかりのきなこ家の照明のスイッチはこんな感じです。最近の家はどんな家でもすべてこんな感じのスイッチではないかと思います。
ただし、19年前に建った実家の照明スイッチはこんな感じです。
昔のスイッチという感じですね。しかもついてるのかついてないのかもぱっと見ただけだとすごくわかりにくいです。
そんな昔ながらのスイッチを、ホームセンターで今風のスイッチが売っているので、自分でそれに付け替えたそうです。これだけで一気に今風の新しいお家みたいな雰囲気になりました。
ただし、このスイッチに付け替えられているのは、きなこ父の部屋ときなこ母の部屋の2部屋のみでした。きなこが実家にいた際に使っていた部屋(現在はきなこやきなこ妹家族が泊まる際に使う部屋になってます)や、他の部屋はそのままの古いスイッチもままでした。
自分達の部屋だけ新しいスイッチに入れ替えたな!!
って、普段は他の部屋はほとんど使わないのでそのままで全然いいんですけどね(;^ω^)
そのうちきなこの部屋もきなこ父のマネをして、今風のスイッチに付け替えたいなぁと思ってます。ほんとはきなこ部屋は実家に帰った時にゆっくりくつろげる部屋にしたかったんですが、姪っ子が泊まりに来た時に「きなこの部屋で寝たい!!」と言い出した為、彼女に荒らされて現在は散らかり放題になってます( ;∀;)
2.ウォシュレット付きトイレ
きなこ実家は、1階のトイレはお金をかけて、ウォシュレット付き(リモコンは壁付)のトイレです。水栓はセンサーで自動に流す事ができたりと、当時としては結構いいランクのトイレを選んでます。
ただし、2階のトイレはウォームレットのトイレになってます。ウォシュレットは付いておらず、便座が温かくなるのみというものです。一見普通のトイレなのですが、なぜかインテリアに関しては「普通じゃつまらないし、お嬢さんがいらっしゃるとのことなので、かわいい雰囲気にさせてください!」とインテリアコーディネーターさんに言われたそうで、普通の内装の他の部屋とは違い、このトイレだけはかわいらしい雰囲気になっています。便器はなんと水色の便器です。
そんなトイレを、きなこ父は「ウォシュレットにしたい!!」と言い出しました。
こちらも業者にリフォームを頼むのではなく、きなこ父はトイレにピッタリの大きさのウォシュレットの便座を探しまくりました。なかなかピッタリサイズのものが見つからなかったようですが(便器の大きさとかって積水ハウス仕様の大きさとかあるんですかね!?)、最近ようやくサイズが合うウォシュレットの便座を発見したようです。
そして昨日、きなこ母から「2階のトイレがウォシュレットになったんだよ!!」とうれしそうに言われたので見てきました。
・・・が、なんと、かわいらしい水色の便器と同じ色の便座は見つからなかったようで、水色の便器の上にアイボリーのウォシュレットの便座が乗っていました(;´Д`)
なんともミスマッチでかっこ悪いトイレに仕上がっています。しかもウォシュレットの操作盤のボタンや文字がなぜが普通のものよりもちょっと小さくて老眼の両親は見にくいとのことでした( ;∀;)
それでも、自分で頑張って探して設置してウォシュレットになった!という事に満足しているようなので、すごいねー!と絶賛しておきました(^-^;
普通の白い便器のトイレであれば、もっとしっくりいく形で自分でウォシュレット付きに変える事ができそうですね。
3.カメラ付きインターフォン
おそらく19年前はカメラ付きインターフォンってメジャーじゃなかったんだと思いますが、きなこ実家のインターフォンはカメラ無しの音声のみ聞こえるインターフォンでした。ただし、2階にいてもインターフォンが出れる装置が付いていたので、それはそれでとても便利でした。
ただ、経年劣化でインターフォンのチャイム音が小さくなってきたように感じ、チャイムが鳴ってるのに気づかないなんて事も起こるようになってきました。という事で、これを機にカメラ付きインターフォンに変えちゃおう!!と思い立ったようです。
こちらも業者に頼むのではなく、きなこ父がネットでお手頃な価格のインターフォンの機械を探し、自分で設置を行いました。ちなみに、父はたまたまネットで気に入ったものを見つけて購入しましたが、ホームセンターでも購入はできます。
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今までこんなハイテクなものが無かった実家では、カメラが付いた事が相当うれしかったらしく、無駄にインターフォンを鳴らしまくるという現象が起きています。鍵開いてるのにわざわざインターフォンを鳴らしてみる、という無駄な行動を家族みんながやるようになりました。もちろんきなこも無駄にインターフォンを鳴らしてカメラを覗き込んでから家に入ってます(笑)
ただし、これに変えた事で、2階ではインターフォンに出れなくなってしまいました。
きなこ家ではこーゆう子機が2階に置いてあるので、これで対応できるのですが・・・
きなこ父もこーゆうのが欲しかったそうなんですが、自分がほしかった子機がなんとインターフォン本体よりも高額だったらしく、買うかどうか決めかねているようです。
ひとまず寝るとき以外は夫婦どちらかが必ず1階にいるので、最低限1階でインターフォンを取れれば問題ないとは思うんですけどね。
4.キッチンのシャワー付き水栓
きなこ実家のキッチンの水栓は、特に何も機能が付いてない普通の水栓でした。
↑こんな感じの普通の水栓です。
ただ、最近のキッチンの水栓はシャワー付きになっているのが普通な感じになってたりします。きなこ家もアレスタの標準の水栓ですが、しっかりシャワー付きになってます。
実家のキッチンはシャワーはありませんが、特に不便な事もなく普通に使っていました。
ところが、ある日、なんど水栓の蛇口の部分が外れてしまいました。そしてそこから水が噴き出して止まらなくなるという大惨事が(;´Д`)
ひとまず無理やり蛇口をはめ込み、騙しだましつかっていましたが、ついにきなこ父が修理をする事にしました。
こちらもネットでシャワー付き水栓を購入し、自分で付け替えたそうです。たしか3~4万ぐらいで購入できたと言ってました。あらためてネットで調べてみましたが、それより安い1万円台で購入できるものもあるようなので、お値段はピンキリだと思います。
こうして、きなこ実家もシャワー付きの便利な水栓に変える事ができました。前の水栓みたいに蛇口が壊れてしまう事もなく安心だし、シャワーを伸ばしてシンクをキレイに洗う事もできるようになったので、使い勝手も良くなったようです。
そんなこんなで、築19年にしてちょっとずつハイテクに変わりつつあるきなこ実家、これからさらにどんな変貌を遂げていくんでしょうか!?きなこ父的には自分で太陽光パネルを設置して蓄電池も付けたいらしいですが、かなり大変そうなので夢で終わりそうですね(^-^;
築年数が経てば経つほど、どうしても家は劣化してきてしまいます。その都度きれいにリフォームしてもらって暮らすのも有りだと思いますが、こんな風に自分達でちょっとずつ修理やリフォームをしながら暮らすのも、節約にもなり、自分でやる楽しみもあって良いのかなと思いました(^^)
以上、きなこ実家のきなこ父によるプチリフォームのお話でした。
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