きなこのマイホーム日記☆セキスイハイムSPSであったかハイム☆

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【実家編☆20年前の家づくり】ボロボロな実家を建て替え④図面の変更漏れを指摘しない父

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みなさんこんばんは。きなこです。

 

前回に引き続き、今回も20年前の実家建て替え時のお話です。突っ込み所満載の家づくりなので、ぜひ反面教師にしていただければと思います。

 

家づくりを進めていく際、何度も何度も間取りを練り直し、図面変更を繰り返しながら完成に近づけていきますよね。もちろんきなこ実家も、そういった作業を繰り返しながら間取りを完成させていきました。

 

ですが、その作業でも、父がやらかしてくれました。今回はそんな父のやらかしてしまったお話です。

 

きなこ実家は、大まかな間取りは早々に決まったんですが(間取り集の間取り例をそのまま丸パクリした為)、細かい箇所については、最後まで色々と迷いながら進めてきました。特に私自身は、自分の部屋になる予定の部屋に対して、コンセントの位置やテレビ端子の位置など、入居後の家具の配置をイメージしたうえで希望があったので、その要望も父には伝えていました。

 

そんな要望も踏まえて図面が完成。確認してみると、テレビ端子の位置が希望の位置になっていません。

 

きなこ「テレビの線がここじゃなくてこっちにしてほしいんだけど、直してもらってもいい??」

 

きなこ父「じゃあ営業さんに伝えとくよ!」

 

そして、父づたいで変更希望を伝えてもらったのですが、その後完成してきた図面は私の要望の通りに変更されておらず、変更前のままになっていました。

 

きなこ「これ、テレビの線の位置変わってないじゃん!!」

 

きなこ父「そうだなぁ、たぶんもう変更できないんじゃないか?」

 

今なら私も自分の家づくりを経験してるからわかるんですが、施主とやりとりをするのはハウスメーカーの営業、実際に図面を書くのは設計担当というふうに役割分担されてます。なので、営業さんに伝えても、設計担当に伝わる際に伝え漏れなどがあれば、しっかりと図面に反映されないという事も起こってくるのです。それを防ぐ為に、施主はしっかりと図面をチェックして、違っていたらしっかりと指摘をする事が重要だと思うのですが、父は「図面が変更されてない」=「もう図面の変更ができない」と思い込んでしまい、特に指摘をしなかったのでした。

 

そんな事もあり、当時のきなこの部屋(現在はきなこ母が使ってます)は、ものすごく使いにくい位置にテレビ端子がついています。しょうがないので、なが~いテレビの線を買ってきて、テレビを置きたい位置まで線を伸ばしてテレビと繋いでます(;´Д`)

 

 

さらにもう1箇所やらかしてしまった箇所があります。

この図面は実際に当時書かれた図面の一部分なのですが、実家の主寝室周辺部分になります。

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主寝室の横には、主寝室から入れるウォークインクローゼットと、廊下から入れる納戸があります。この2つの収納について、営業さんから「この2つをくっつけて1つの収納にする事もできますけど、どうされますか?」と聞かれていました。これに関して父はギリギリまで迷っていました。そして最終的に、2つの収納をくっつけてしまったほうが、主寝室からも入れるし、廊下からも入れるし、そのほうが便利だろうという事になり、2つをくっつけて1つの収納に変更したいという要望を出しました。

 

・・・が、完成した最終図面は、我が家の要望が反映されておらず、収納は2つに分かれたままの状態になっていました。

 

おそらくその時点ではまだ建物を建て始めていたわけでもないので、こちら側から変更が反映されていなかったと指摘すれば変更は可能だったと思います。ですが、ここでも父は「もう変更間に合わなかったんだぁ・・・」と思い込み、特に指摘をしませんでした。

 

結果、2つに別れた収納が完成。

現在は、廊下から入れる納戸はフル活用されています。

ですが、主寝室から入れるウォークインクローゼットは、狭くて使い勝手も悪いので、いらない服が詰め込まれた状態で、ほぼ開かずの間となっております(;´Д`)

 

 

上記2点、どちらも父がその時点できちんと指摘していれば、きちんと変更してもらえたはずの事例だと思います。父の「もう変更できない」という勘違いから、ちょっと残念な結果になってしまいました。

 

ただ、この出来事を経験したおかげで、自分の家づくりでは、図面を隈なくチェックし、変更要望が通っていない箇所は都度指摘して、しっかりと希望どおりの図面を作っていただく事ができたので、ある意味良い経験だったのかなと思っています(^^;)

 

父は「もう変更間に合わない!」と思い込んでしまいましたが、結構ギリギリのタイミングまで図面の変更って可能だったりします。なので、もう間に合わない!と諦めてしまわずに、しっかりと図面をチェックして、希望を伝えていくべきたと思います。

 

実際に我が家も、最後の最後に変更希望出してギリギリ間に合ったものがありました。(たぶんギリギリすぎて若干迷惑だったとは思いますが・・・笑)

www.kinako-no-ouchi.com

 

みなさんも後悔の無いように、変更点や要望がきちんと通っているか、しっかり図面をチェックし、違っていればしっかり指摘するように心がけてみて下さいね!くれぐれもきなこ父のように「もう間に合わないかも・・・」と遠慮して指摘をしないという事のないようにして下さいね(^^;)

 

次回に続く・・・

 

 

 

 

 

 

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