みなさんこんばんは。きなこです。
無事に最終仕様確認と住宅ローンの手続きも終わり、あとは最終図面を確認するのみとなったきなこ夫婦。ところが、最後の最後まで気が抜けない事態になってしまい・・・!?
最終仕様確認から1週間後、私達の希望を踏まえた最終図面が完成したとのことだったので、再び展示場にて打ち合わせを行いました。この日は午前10時からの予約で、ざっと図面を確認して打ち合わせ終了とのことでした。
いつものようにアパートの目の前にあるハウジングセンターの展示場に行くと、いつもと様子が違ってガランとしています。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が出ており、外出自粛と言われているのでしょうがないんですが、なんだかとても寂しく感じました。
そして、展示場に入ると、こちらもガランとしています。以前も書きましたがスリッパも予約の人の分しか用意しておらず、新規のお客さんは受け付けしないという状況になっていました。
ハイム営業「本日はありがとうございます。弊社としてもコロナウイルスの対策を取らせていただいてますので、ご了承下さい」
心なしかハイム営業も早く打ち合わせを終わらせてしまいたいという雰囲気だったので、手早く打ち合わせを進めていきたいところです。
ハイム営業「早速ですが、前回の変更を踏まえた図面ができましたのでご確認下さい。」
そう言って修正をした最新の図面が出されました。私達の希望がすべて盛り込まれていて完璧な図面です。・・・と思いながら見ていたんですが、1点だけ気になる部分が出てきました。
ハイム営業「実は、変更によって1箇所だけ変えなければいけない所が出てきてしまいまして・・・」
その変えなきゃいけない部分というのが、寝室の天井でした。
ハイム営業「じつは、ウォークインクローゼットの扉を取り払った事により、それまでは寝室部分のみで1部屋とみなされていたのが、扉がない事によりウォークインクローゼットもひっくるめて1つの空間という認識になってしまいまして・・・」
ハイム営業「それにより、部屋が広くなったという事で、快適エアリーのガラリの数を増やさないといけなくなってしまったんですよ。」
きなこ「そーすると、どーなるんですか?」
ハイム営業「当初のガラリの配置位置だとスペースが足りなくなってしまうので、その分寝室の一部分の天井を低くして、その部分にガラリを設置する事になってしまいます。」
図面に書くとこんな感じになります。
<変更前>
<変更後>
旦那「この部屋の入り口部分だけ天井が低くなるって事ですか?」
ハイム営業「はい、そうなります。」
旦那「う~ん・・・どうなんだろう!?」
部屋の一部分だけ天井が低くなる・・・って、いまいち想像が付きませんでした。やっぱり圧迫感とかあるんでしょうか!?
ハイム営業「ガラリの設置場所を考えると、どうしてもこうなってしまうんですが・・・いかがでしょうか?」
旦那「う~ん、やっぱりここだけ天井低いのって変な感じがするし、圧迫感も出ちゃいそうですよね・・・」
違和感ありまくりですが、ただそこを妥協すればウォークインクローゼットの扉無しで行けるので、扉1つ分の金額が安くなります。
旦那「これって、まだ変更はできるんですか?」
ハイム営業「はい、今日の午前中までならまだ間に合います!」
タイムリミットまで時間はわずかしかありません。思いっきり迷うところですが、旦那が出した結論は・・・
旦那「やっぱり天井が低くなるのは微妙なので、ウォークインクローゼットの扉は付けて下さい!」
ハイム営業「かしこまりました。それでは当初のプランに戻させていただきますね。」
という事で、結果的に最初の扉有りのプランに戻すことにしました。普通の家であればこんな事は気にせずに単純に扉を無くせばいいだけなんですが、快適エアリーを採用した事により、こんな制限が出てきてしまうとは・・・思わぬデメリットでした。
これにて間取りや仕様に関してはすべて確定しました。色々と迷いながらも、なんとか形になってよかったです。次回はそんな我が家の最終図面を公開したいと思います。
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