みなさんこんばんは。きなこです。
前回は初回点検時のお話でしたが、今回はその際に見ていただいた我が家の不具合箇所についてです。入居して約4ヶ月半、その間に発見された不具合とは・・・!?
壁紙継ぎ目の隙間
まず最初にこちらです。
壁紙のちょうどつなぎ目のところに隙間ができています。他にも若干隙間のあいた繋ぎ目の箇所はありますが、すべて許容範囲でした。ですが、ここはちょっと目立つなぁと思ったので、セキスイファミエス担当者に相談してみました。
その結果、ここは直したほうがいいとの事だったので、職人さんに直してもらう事になりました。
ちなみに、ハイムの壁紙を貼るのに使っているのりは、ホルムアルデヒドによるシックハウス症候群を防ぐために、和のりみたいな優しい成分ののりを使っているそうです。なので、しっかりと貼り付けてはいるんですが、強い成分ののりと比べると、こういった繋ぎ目は若干剥がれやすいかも!?とは言われました。
ただ、そーゆうデメリットがあっても、体に優しい成分が使われているというのは安心ですね(^^)
廻り縁とクロスの継ぎ目の隙間
これも上記と同じような感じなんですが、こちらです。
廻り縁とクロスの間にちょっとだけ隙間があいてしまっています。
これに関しては、クロスを貼ってのりが乾く段階でどうしてもクロスが少し縮むので、よく起こる現象だそうです。
さらに、夏場は湿気で膨張し、冬場は乾燥で縮むので、1年を通してクロスも伸びたり縮んだりを繰り返すんだそうです。
今はたまたま何箇所か隙間があいている箇所がある程度ですが、もしかしたら季節によって伸び縮みを繰り返す事で、またさらに隙間があく箇所が増えてきてしまう可能性もあるとの事でした。なので、今すぐに直すよりも、次回の点検まで様子を見て、隙間の空いた箇所が出切ってしまってからまとめて直した方が良いかもしれないと言われました。
ただ、リビングなどお客さんがよく来る場所は先に直しておいたほうが見栄えがいいだろうし、修理の際は職人さんが一通り隙間の空き具合を確認するそうなので、それによってどこまで直すか相談をして下さいとの事でした。
室内洗濯物干しフックかけのグラつき
これは以前も少し取り上げましたが、引き渡し日に急遽現場監督にお願いして階段下収納につけていただいた室内洗濯物干しフックかけ、下地が入っていない所に設置されていたようで、グラついてネジが抜けてきてしまいました。
ファミエス担当者に見ていただくと、やっぱり設置部分には下地が入っていないそうです。壁をトントンたたきながら音の違いで下地の有無を確認していたようですが、「もうちょっとこっちにズレてたら下地入ってたのになぁ・・・」と言ってました。現場監督惜しかったですね(´Д` )
ここと合わせて、同じく引き渡し時に現場監督につけていただいた洗面所収納内の物干しフックかけも残念ながら下地が入っておらず、こちらもネジがゆるくなってました。
これはこのままじゃ使い物になりませんので、下地がない箇所でも使えるネジを使って直していただける事になりました。とりあえずひと安心・・・
事前にフックの設置場所を決めておけばその部分に下地を入れてくれたかもしれないので、引き渡し日に急遽ここにつけて下さいっって言ったきなこももちろん悪いですが、現場監督ももうちょっとしっかり下地がある部分か確認したうえで付けてくれたらよかったのにぃ!って、ちょっとだけ思ってしまいました(T_T)
以上、3点の不具合についてファミエス担当者にチェックしていただき、今週末にしっかり直していただける事になりました。キレイに直していただける事を期待したいと思います。
ちょっとした気になる箇所もしっかり確認していただけるので、初回点検前は不具合箇所をしっかりチェックしておくと良いと思います。せっかくの機会ですので、細かい所までしっかりみていただく事をオススメします。
以上、点検時に見ていただいた不具合箇所についてでした。
ランキングに参加しています。応援クリックよろしくお願いします(#^^#)