みなさんこんばんは。きなこです。
今回はチラシで見つけた一条工務店の完成見学会に行ったお話です。
突然ですが、きなこの友達に元積水ハウスの営業だった子がいます。といっても積水ハウスにいたのは10年以上前になりますが…。でも家が好きだし家の事にも多少は詳しいといった感じです。今回の完成見学会は、きなこ夫婦と、たまたま遊びに来ていたその友達も同行して3人で行く事になりました。
完成見学会の場所は車で2〜30分ほどの隣の市だったので3人で車で向かいます。予約不要で自由に見れるとの事だったので気楽に見学できそうです。
現地に向かう途中、友達から積水ハウスについての話を聞きました。
友達「積水ハウスはほんとにいい家だよ！値段が高い理由は、標準仕様が他のメーカーに比べてすべてランクが高いの。だから全部標準仕様で建ててもかなりいい家が建つよ。」
なるほど、普通に建てても全体的に高級になるんですね。高くなるのも納得です。そしてますます私達には手が届かなそうだなぁと思いました(´Д` )
そんな話をしているうちに現地に到着しました。少し入り組んだ細い道を入って行った先にある36坪ほどの一軒家で、同じ敷地内には古い家が建っていたので親の土地の空いている部分に建てさせてもらったっぽい感じでした。細い道で少し入りにくい場所でしたが、家自体はすごく立派です。
外に社員の方達が立っていたので「見学してもいいですか？」と聞くと、快く案内してくれました。
案内されて中に入ると、白を基調とした明るい雰囲気の内装でした。玄関には広い下駄箱があり、さらに中に入ってすぐの突き当たりにはシューズインクロークのような感じでウォークインクローゼットがありました。かなり収納は充実してそうです。
さらにキッチンには電子レンジや炊飯器なども隠して収納できるキッチンボードがついてました。
一条社員「こちらは蒸気がこの穴から排出されるようになってるので、扉を閉めたままでも炊飯器が使えるんですよ。家電をすべて扉の中に隠して収納できるので見た目もスッキリ見えますよ」
キッチンの生活感がしっかり隠せるのはとても魅力的でした。どうしてもごちゃごちゃしてしまう場所だし、それをすべて隠せたらかなりすっきりします。
さらにすごく広いパントリーもついてます。パントリーの中には作り付けの棚や引き出しがついていて、すごく使いやすそうでした。
きなこ「こんなキッチンいいなぁ♪」
色々見て夢が膨らみます。
LDKの横には3畳ほどの畳スペースがありましたが、旦那がそのスペースをまじまじと見ていました。
旦那「3畳だと雀卓置くにはちょっと狭いかぁ…」
麻雀部屋の広さの検討をしていたようです。雀卓置いて男4人が部屋に入って…って考えると最低でも4畳半ぐらいはほしいところですね。
ここまででも魅力たっぷりだったんですが、このお家にはさらにすごい所が！！
一条社員「実はこの家、床冷房がついてるんですよ！」
床冷房！？床暖房は標準仕様と聞いてましたが、まさか床冷房までついているとは！！
友達「そう言われてみれば床が冷たい気がする！すごいですね！」
友達は薄手の靴下を履いていたのでわかったようです。残念ながらきなこは素足にサンダル履いてきてしまったので、素足の人はスリッパを履くように言われた為確認できませんでしたが、暑い日に床冷房のひんやりした床に寝転がったら気持ちよさそうですね。
その後2階に上がりました。
2階も広い納戸やウォークインクローゼットなど収納盛り沢山でした。これだけ収納があれば家具はあまり置く必要なさそうです。
そして広いウォークインクローゼットの中に謎の扉が…開けようとしても開きません。
きなこ「この扉開かないですけど何ですか？？」
一条社員「それはロスガードといって、室内換気の機械がそこに入ってるんですよ。扉はイミテーションでついてるだけなんです」
こんな所に機械が！そう言われてみればタブレットで見た間取り図にそんなスペースがあった気がします。勝手に収納だと思い込んで見てましたが、全然違ってました。
一条工務店の家は高気密なので、こういったシステムを設けてしっかり換気を行う仕組みになっているようです。
一通り見て回りましたが、魅力盛り沢山でした。旦那は「この家たぶん相当金かけてるよね」と言っていました。
最後に家に詳しい友達に感想を聞いてみましたが、
「一条の家すごくいいね！頑張ってこんなステキな家建ててよ！」
との事でした。色々と批判的な事を言われたらどーしよう！と思ってましたが、友達も大絶賛だったので安心しました。
ちなみに今回見た家はi-smartのお家でした。やっぱりi-smileよりもi-smartのが立派な感じでいいなぁと感じました。
今回はまだ入居前の家の見学でしたが、次回は実際に一条工務店のお家に住んでいるお宅に訪問したお話になります。
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