みなさんこんばんは。きなこです。
kinako-no-ouchi.hatenablog.com
一条工務店の営業に嘘の対応をされていた事がわかり、ハウジングセンターに直接乗り込む事にしたきなこ達。
一条工務店との結末はどうなったのでしょうか…!?
一条工務店の中年男性営業を訪ねて家の向かいのハウジングセンターに向かうきなこ達。できれば直接話して事の真相やなんでそんな対応をしたのか聞き出したい所です。そんな思いから足早に一条工務店のモデルハウスを目指しました。
モデルハウスに到着すると、感じの良い受付のお姉さんに「いらっしゃいませ」と声をかけられました。
きなこ「すみません、約束はしていないんですが、営業の〇〇さん(中年男性営業)はいらっしゃいますか?」
受付のお姉さん「確認しますので少々お待ちください」
そう言われて少し待っていると、受付のお姉さんが戻ってきました。
受付のお姉さん「申し訳ございません。〇〇はただいま他のお客様の対応中でして、終わるまでに少し時間がかかると思いますが、いかがされますか?」
きなこ「ちょっとお話したい事があったんですが・・・結構時間かかりそうですか?」
受付のお姉さん「そうですね・・・ちょっと時間がかかってしまいそうですが・・・少しお待ち下さい」
そう言うとまた受付のお姉さんはモデルハウスの中に入っていきました。すると、少し待った後に別の女性が出てきました。
女性営業「申し訳ございません。〇〇は別のお客様と商談に入ってしまっておりまして・・・もしよろしければ代わりに私が対応させていただきますが・・・」
きなこ「どーする??」
旦那「担当じゃないと話わからんだろうからまた出直そう」
きなこ「じゃあとりあえずタブレットだけ返して帰ろうか・・・」
そして女性営業にタブレットを渡し、中年男性営業に商談が終わったら連絡いただけるように伝えて下さいと伝言してその場は一旦帰る事にしました。
その女性営業さんはとても感じの良い方でした。できればこんなよさそうな方に担当してもらいたかったなぁと思いました。
そして家に帰り、しばらく待っていると中年男性営業から電話がかかってきました。
旦那「もしもし」
一条営業「先ほどは申し訳ございませんでした。どういったご用件でしたか?タブレットも返却いただくのは明日の工場見学会で大丈夫でしたのに・・・」
旦那「その件ですけど、さっき不動産屋に行ってきて、ちょっと土地がどうなるかわからなくなったので明日の見学会は行くのやめようと思ってるんですが…」
一条営業「そうでしたか。あの土地は大変いい土地だと思うんですが、どこか良くない所がありましたか?」
旦那「というか、僕達は土地の取り置きをするって言う話で聞いていたんですが、不動産屋には一条営業さんから僕達が土地買いますって聞いたって言われました。書いた書類も土地取り置きの書類じゃなくてこの土地をこの条件で買いたいっていう意思表示の書類だって…聞いてた話と全然違いますよね?」
一条営業「申し訳ございません。でも私からは不動産屋には土地を買うとは伝えておらず検討いただいていると伝えましたが…」
旦那「でも不動産屋はそうは言ってませんでしたけど…」
一条営業「私はそのような事は言っておりませんが、不愉快な思いをさせてしまって申し訳ありません。ただ、工場見学は来ていただかないとオプションの抽選会に参加できませんし、一条工務店の魅力もしっかり見ていただける機会になりますので、明日はぜひご参加いただきたいのですが…」
旦那「でも土地もどうなるかわからないですし、すぐに建てるわけじゃないし建てれるかもわからないのに抽選しても意味なくないですか?正直話がどんどん進みすぎちゃって、それにもついて行けてない状態なので、一度しっかり考え直したいです。」
一条営業「すぐに建てない場合でもご参加いただいても構いませんので、ぜひいかがですか?」
旦那「ちょっと難しいです。ほんとにしっかり考え直したいので、考えた結果また機会があればお願いします。」
旦那はもっとブチ切れた対応をするかと思いましたが、意外と冷静に、角が立たないように断ってくれました。私だったらきっとブチ切れた対応をしてしまっていたと思うので、旦那に対応してもらってよかったです。
そして一条営業、最後まで自分の非を認めなかったな!「不愉快な思いをさせて申し訳ありません」という言葉も全く誠意が感じられませんでした。
そしてあんなに一条工務店推しだった私達でしたが、負け惜しみのように一条工務店に対しての批判を言いまくりました。
旦那「ってかさ、ぶっちゃけ床暖房っている?結局エアコンも使うだろうし意味なくない?」
きなこ「ハイドロテクトタイルも汚れを分解して手入れいらないって言ってたけど、結局見学に行った家の人、水洗いしてるって言ってたよね!普通のタイルと変わらないじゃん」
そうして散々文句を言ってスッキリしました。
これだけ書きましたが、決して一条工務店の批判がしたいわけではありません。実際にきなこの友達は一条工務店で立派な家を建て、快適に暮らしていますし、私も一条工務店の家は高性能ですごく魅力的だと思います。
ただ、私達が契約に至らなかった理由は、単純に営業さんの当たりが悪かったからです。もっと誠実に対応していただける営業さんだったらきっと契約していたと思います。
これはどのハウスメーカーを選んだ場合も一緒で、営業さんとの相性や誠実に対応していただけるかはすごく大事だと思います。大抵のハウスメーカーがモデルハウスで最初に接客した営業さんが担当営業になるようなので、良い営業さんに当たるかどうかは運次第の部分もありますが(^_^;)
安くて高性能な家が建てたい!という目標はかないませんでしたが、また新たに違う道を探して行こう!と気持ちを入れ替えて頑張っていく事になったのでした。
これにて一条工務店編は完結です。
セキスイハイムはいつ出てくるのか…もう少しだけお付き合い下さい(^-^;
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