きなこのマイホーム日記☆セキスイハイムSPSであったかハイム☆

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【一条工務店編】謎の書類の正体を探る

みなさんこんばんは。きなこです。

今回は一条工務店から「土地を買い付けしてみませんか?」と言われ、これを書けば土地の取り置きができますと言われて書いた書類がなんだったのか探っていきます。

 

kinako-no-ouchi.hatenablog.com

 

前回の不動産屋とのやりとりで、私は一気に一条工務店に対して疑いの目を持つようになっていました。ただ、家自体はすごく気に入っていたし、このハウスメーカーで建てたいっていう気持ちも強かったので、疑いつつも信じたいっていう気持ちもありました。

ただ、モヤモヤはちゃんとスッキリさせたい!何が1番モヤモヤかと考えると、やっぱりあの時書かされた書類がなんだったのか気になります。不覚にも夫婦そろってなんていう書類だったかきちんと見ておらず、正体がわからないままでいました。

 

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そこで、ひてまずネットで似たような事例を調べてみる事にしました。

いろいろな当てはまりそうなキーワードを入れてみます。…が、なかなかそれらしき事例がヒットしません。かなり時間をかけて調べていると、ついにそれっぽいのを発見しました。

 

きなこ「たぶんこれだぁ!!」

 

そうして見つけたのが、「買付証明書」という書類でした。ひとまず買付証明書がなんなのか調べてみます。

 

<買付証明書とは>

買付証明書は仲介業者(不動産会社)の担当者と物件を内覧し、気にいった物件だったら、売り主または仲介業者宛てに提出する書類です。買付申込書、買受証明書、購入申込書などと名称が違っていることもありますが、意味あいは同じです。私は「この物件が気にいったので、この金額で買います」という購入の意思を仲介業者や売り主に伝えるものです。

 

そして書式の例もあり、内容を見ると私達が書いた項目と一致してました。間違いなく私達が書いた謎の書類はこれっぽいです。

 

ということは、私達はこの条件でこの土地を買います!っていう書類なので、土地の取り置きをするっていう書類ではありません。そう考えると不動産屋の言っている事が正しくて、一条工務店の説明が間違ってます。さらに書いた期限の日付に関しては、その書類の効力がある期間になるとの事で、その期間内に契約に関する話し合いをしなければならないという事でした。そーゆう意味合いであれば不動産屋が急かしてくるのも納得です。

 

あと、これとは別に第三者の意見も聞きたかったので、合わせて元積水ハウス社員の友達にもメールで質問してみました。

 

きなこ「一条工務店から土地の取り置きしませんか?って言われたんだけど、そーゆう事ってできるもんなの?一条づたいで不動産屋に取り置きの書類を出してもらったんだけど、不動産屋からは普通は土地の取り置きはできないって言われて…」

 

友達「土地の取り置きかぁ、ハウスメーカーや売主によっても違うんだろうけど、今回のは一条工務店から不動産屋への連絡ミスか、もしくは一条工務店の中で勝手に2週間取り置きのルール作って、もしきなこちゃん達が断ったらそれなりの理由をつけて不動産屋に断りを入れるって流れになってたのかも…」

 

友達の見解も一条工務店に非がある感じの判断でした。

 

せっかく信用してここで建てたいって思ったメーカーなのに、こんなことになって残念でなりません。ただ、こんな事になっても一条工務店の家はすごく魅力的だと思っていたので、どこかでまだ信じたい気持ちもありました。

 

ひとまず一人でモヤモヤしててもしょうがないので、旦那にも謎の書類の正体を伝える事にしました。

 

きなこ「うちらが書いた書類ってたぶんこれじゃない?」

 

そう言って、買付証明書の説明が詳しく書いてあるホームページを見せました。

 

旦那「…たぶんそうだね」

 

そしてそのページをじっくり読む旦那。読み終わった後にこんな事を言い出しました。

 

旦那「これって自分はこの条件で買いたいって希望を書くって事は、金額も自分の希望額を書けたってことじゃないの?」

 

きなこ「そうか、たしかにそうだね!」

 

旦那「とりあえずアスファルト剥がしは追加料金無しでやってほしいとは書いたけど、それだけじゃなくてもっと値切った金額書けたって事だよ!だったらもうちょっと安い金額書きたかったのに…それ教えてくれないって、一条の営業不親切だよね」

 

旦那の中にも一条工務店への不信感が生まれ始めました。それと同時に、土地に出せる額もどんどん下がっていきました。

 

旦那「アスファルト剥がしの80万が浮くのはラッキーだけど、それでもやっぱり1744万は高いよ!値切れるんだったら1650万…いや、1600万…いや、やっぱり1500万ぐらいにしてほしいな」

 

きなこ「そんな200万も値切るの無理じゃない?」

 

旦那「無理だったら高いし考え直したい!」

 

値切れる事を知ってしまった旦那は定価で買う気が一切なくなってしまいました。ただもうすでに書類は提出してしまってるので、「やっぱりこの値段じゃないと買わない!」とかってできるんでしょうか?話が違う!とか言って怒られたりとかしないんでしょうか?

 

ビビリなきなこは揉めたくないので心配でしょうがなかったですが、そんなきなこを傍目に旦那は値切る気満々です。

 

旦那「今度の土曜日、不動産屋に事情を説明して、値切れるか聞いてみようかな。書類の意味知らずに言われるがまま書いちゃったから書き直したいって言うよ!」

 

これはもしかしたら大きく揉めるかもしれません。きなこはそれが心配でしょうがない…。しかも不動産屋には旦那1人で行くと言っています。

 

お願いだから不動産屋さん、うまく旦那に説明してくれ〜!!!

そして旦那も穏便に済ませてきて〜!!!

 

次回は、そんな旦那と不動産屋さんの話し合いの結果のお話になります。

 

 

 

 

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