みなさんこんばんは。きなこです。
前に間取りの話を書いたんですが、そこで麻雀部屋の遮音壁の事を書き忘れていたので、今回は遮音壁について書いていきたいと思います。
家づくりの計画当初から、旦那は自動麻雀卓を置く部屋を作りたいと言っていました。私は実際に自動麻雀卓って見たことないんですが、旦那いわく、かなりジャラジャラと音がうるさいらしいです。
そんな事もあり、最初から「防音の部屋が作りたい!!」と言っていました。さらに麻雀をやるのは夜、しかも夜通しやるので、「できれは2階に音が聞こえる可能性もあるから、主寝室の真下は避けたい!」とも言っていました。
そんな旦那が目をつけたのが、この展示場で見た防音の部屋です。大音量を流しても全く音漏れしておらず、すごく魅力的でした。
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ひとまず最初にもらった図面で、すでに麻雀部屋は主寝室の真下ではなかったので、そこはクリアできました。なのであとは、いかに音が漏れない部屋を作るかです。
まず最初の図面では、ハイム営業が、将来この部屋を使うかもしれない旦那ママの介護が便利になるように!という観点に力を入れて図面を書いてきた為、麻雀部屋と洗面脱衣所の間には引き戸がついてました。ハイム営業は「ここに引き戸がある事でお母さんをお風呂に入れるのも便利ですよ!」と言っていましたが、これだと防音の麻雀部屋を作りたい!という観点からは大きく外れてしまいます。
そこでまず、その部分の引き戸はなくし、壁にしてもらいました。よくわからないんですが、ルール上、洗面脱衣所に面する部屋の壁は防音にしなければならないらしく、壁に変えた事で自動的に遮音壁に変えられていました。
あと残るは廊下に面する壁です。
ハイム営業の話だと、数千円でここも遮音壁に変える事ができるそうなのでお願いしました。ただ見積もりには遮音壁の費用が分けて書いてなかったので、実際にいくらかかっているのかは謎です(^^;)
あと、麻雀部屋に入る扉が引き戸になっています。引き戸のが開き戸に比べて扉を開く為のスペースが必要ないので、玄関から入ってすぐの部屋だと引き戸のがスッキリして見えるというメリットはあるのですが、開き戸に比べるとしっかり密閉されずに隙間が多くなる為、防音効果に関しては低くなってしまいます。
旦那「できれば外に音漏れしたくないので、やっぱり開き戸にしたいです」
ハイム営業「でも、1Fはできるだけ引き戸をオススメしております。そのほうがスペース的にもスッキリすると思いますし・・・。そんなに麻雀の音はうるさいんですか?」
旦那「かなりうるさいので、できる限り他の部屋にいる人に迷惑をかけたくないし、なるべく外に音が漏れないようにしたいです」
ハイム営業「そうですか。ですが一応壁の部分は防音になってますし、LDKとの間に廊下も挟んでますので、そんなに音は気にならないとは思いますよ」
こんなやり取りの後、旦那はハイム営業の引き戸推し攻撃に負け、結局ドアは防音ではなく引き戸のままになりました(;'∀')なんでこんなに引き戸推しだったのかはよくわかりませんが(^-^;ひとまずこの対策でどの程度防音できるかは、実際に住んでみてから試してみたいと思います。
あと、この遮音壁、なんと2Fにも使われていました。
なぜか子供部屋2部屋の間の壁が、最初の時点から防音壁で設計されてました。おそらくこの部分の壁が薄いからかな!?子供達同士も音が丸聞こえも嫌だろうし、遮音壁にしてもらえるに越したことはないかなと思いました。というか子供できなかったら意味のない遮音壁になってしまう可能性もありますが・・・
さらにその時同席していた旦那ママが言いました。
旦那ママ「うちの子は夜勤があるので、寝室も防音にしてください!子供が騒いで寝れなかったらかわいそうだから・・・」
やっぱり母親はいくつになっても息子が一番かわいいんですね(^-^;旦那は寝室の防音は全く考えていなかったっぽいですが・・・
この点に関しては、この寝室の壁は構造上もともと分厚い壁になっているので、特に遮音壁に変える必要はないそうです。ユニットのつなぎ目なので柱に合わせて壁が厚くなっているそうです。なので、壁を変えなくても防音効果はしっかりあるとのことでした。
麻雀部屋の防音対策、引き戸で防音効果が薄れてしまう可能性が有り、やや不安ではありますが、きちんと防音されている事に期待をしたいと思います。
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