みなさんこんばんは。きなこです。
今回はキッチン収納を検討する為に、友人宅のキッチンを見学させてもらったお話です。
友人宅は築7年のヘーベルハウスです。両親と二世帯住宅で同居しており、友達夫婦と子供達は2階部分に住んでいます。この家にはたびたび遊びに来てますが、前々からモデルルームみたいなステキなキッチンだと思っていました。友達は料理上手で、いろんな調理器具も持っているし、どんなふうにキッチンを活用しているのかを見せてもらいたくてお邪魔させてもらいました。
友達「参考になるかわからないけど、ゆっくり見て行ってね!」
友達に招かれて家に入ると、今度は子供達に絡まれました。
きなこ「きなこちゃん、遊ぼ〜!!!」
小2のお姉ちゃんと幼稚園年長の弟はなぜか私の事が大好きで、いつも絡まれます。いつもなら一緒に遊ぶんですが、今日はまずキッチンの見学です。
友達はナチュラル系なかわいらしい感じが好きなので、キッチンは真っ白で清潔感のあるデザインです。初めて見た時は、ほんとにモデルルームみたいだと思いました。
友達「一応掃除はしたんだけど…ちょっと汚くてごめんね」
そう言われましたが、ものすごくキレイに使われています。ひとまず色々質問してみる事にしました。
きなこ「このキッチンはどこのメーカーのキッチン??」
友達「これはパナソニックだよ」
ハイムの設備カタログの中だとこれに近い感じでした。
きなこ「人造大理石って使いやすい?汚れやすかったりとかってしない??」
友達「全然大丈夫だよ!実は洗った缶の水を切るためにここに置いといたらちょっと茶色く跡がついちゃったんだけど…何回も拭いてるうちに薄くなってキレイになってきたよ。だからこまめに拭き掃除とかちゃんとしてれば問題ないと思う!」
どんなキッチンにしろ、ちゃんと掃除は大事って事ですね(^^;)そんな缶の跡はキレイに掃除してあったため、全然わかりませんでした。
ちなみに友達が真っ白な人造大理石キッチンを選んだ理由は、見た目がよかったから!だそうです。友達も完全に見た目重視でした。
次にキッチン収納を見せてもらいます。
ぱっと見た感じは、我が家の設計時の収納棚と同じような感じなんですが、ちょっと違いがありました。それは、下記のマーカー部分に収納棚をつけずに、元々使っていたレンジ台が入るようになっていました。
そこに電子レンジやトースター、炊飯器、ポットなどが収納でき、スペースの有効活用ができていました。さらに棚の下部は米びつになっています。わざわざ作り付けで家電収納を付けずに、こーゆうのを活用する方法もあるんだなぁと思いました。しかも家電収納タイプの棚は高額だったので、自前の棚を使えば費用節約にもなりますよね。
あと、その隣のカウンター収納部分には大きなホームベーカリーがぴったりはまって置いてあります。すべてしっかり計算された感じで収納できているので、さすがだと感じました。
そして一番端っこには食器収納棚が付いています。
友達「食器はこの棚だけで十分入りきるよ。逆に入りきらない量には増やさないようにしてる。」
見せてもらうと、たしかにここだけでかなりのスペースがあるし、自分の家の食器の量に置き換えても十分おさまりそうです。
ちなみにきなこ妹宅は、かわいい食器を次から次へと買ってしまい、食器が入りきらずに大きな食器棚に買い換えました。あまり良くない例ですね(;'∀')妹たちが使わなくなった食器は、もれなくきなこがありがたくいただきます!そんな事もあり、我が家はほぼ食器は自分で買っていません。
次にキッチン下の収納も見せてもらいます。
すべて引き出しになっており、調理器具が入れやすいようにしっかり仕切りもついています。アパートのキッチン下収納は開き戸で、棚や仕切りもないので自分で棚や仕切りを買ってきて無理やり収納していますが、最初っからきちんと仕切られているのはとてもありがたいです。おそらくこのあたりはアレスタのキッチンも同じようになっているんじゃないかと思います。
最後にパントリーです。
キッチンの横付近にそんなに広くはないですがパントリーがありました。棚は作り付けではなく、本来は何もない縦長の空間になっていますが、そこに突っ張り棒付きのスチールラックを自分で設置して棚付き収納にしてました。大きさがピッタリのスチールラックを選ぶ事で、上から下までかなり大量に収納ができていました。きちんと非常食や非常用の水なども買いだめがしてあり、さすができる主婦は違うなと感じました。
色々見せてもらいましたが、とても参考になりました。というか、こんな風に上手に収納をしてキレイなキッチンを目指したいなと思いました。ついでに料理の腕も上がるといいのですが・・・
そしてその後、飽きてきた子供達とおやつを食べなから少し遊びました。この子たちは2人とも食べ物アレルギーがあるので、それもあって友達は料理上手だし、色々工夫しながら少しでもアレルギーがない子達と同じようなものが食べれるようにレシピをアレンジして頑張っています。市販のおやつは食べられないものも多いので、親子で一緒にお菓子作りもやるそうです。大変そうだけど子供達はいつも楽しそうだし、食べるのも大好きなので、それもママの努力のおかげだなと感じました。私もいつかこんなステキママになれるといいなぁと思います。
次回は、色々と見たり聞いたりしたものを参考にして、キッチンについて再検討していきたいと思います。
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