みなさんこんばんは。きなこです。
kinako-no-ouchi.hatenablog.com
セキスイハイムの営業と初ご対面を果たしたきなこ達。
そのハイム営業から指定された打ち合わせ場所が、まさかの以前土地の件で散々迷惑をかけた不動産屋でした。今回はお世話になった不動産営業との再会のお話です。
T町分譲地の建売モデルハウスからH不動産まで移動し、打ち合わせの続きが始まりました。
ハイム営業「ちなみにH不動産ではご担当はどなたでしたか?」
きなこ「副店長さんです」
ハイム営業「もしかしたらH不動産からも紹介できそうな土地があるかもしれないので、ちょっと確認してきますね」
そう言うとハイム営業は席を外しました。
新たに紹介できる土地といっても・・・あれからそんなに時間は経っていないし、私自身もH不動産のホームページは随時確認して情報収集しているし、なかなか難しいんじゃないかと思いました。でも、もしかしたらまだ外に出していない良い土地情報があるかもしれません。かすかに期待しながらハイム営業が戻ってくるのを待ちました。
そして少し時間を置いて、ハイム営業と、そして不動産営業が一緒に出てきました。
不動産営業「ご無沙汰しております。まさかこんな偶然な形でお越しいただく事になるとは・・・本日もよろしくお願い致します」
きなこ「こちらこそ、先日はいろいろとありがとうございました。よろしくお願いします」
ひとまず挨拶をかわしましたが、全然気まずい感じもありませんでした。怒ってたらどうしよう、とか、こんな迷惑な客にはもう紹介しない!って思われてたらどうしよう・・・と思ってましたが、全然そんな心配はありませんでした。不動産営業、めっちゃいい人です。
不動産営業「実はあれから色々と考えまして、なんとか少しでも条件に合う土地が紹介できないかと思いまして・・・それで、少し探す範囲や視点を広げてみて、こんな所はどうかなぁという土地がありましたので、ご提案させていただきます」
そう言って1件の土地情報を見せられました。
不動産営業「実はこの土地、場所的には前回ご希望いただいていた土地とすごく近いんです。前回の土地から大通りを挟んだ向かい側のあたりになるんですが、大通りの道沿いではなく、そこから1本入った所になります」
前に希望してた土地はこちら↓
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地図を見せてもらいましたが、たしかにすごく近くです。土地の広さや形も前回希望してた土地と同じぐらいでした。
不動産営業「最近この土地の近くをご購入いただいたお客さんもいますし、周りに新しい家も結構建ってきているので、こういった場所もいいんじゃないかなぁと思いました。」
旦那「そうなんですか、なかなか良さそうですね」
旦那も興味はある様子。ただ私には気になる点がありました。
きなこ「でもたしかその大通りを挟んで前に希望してた土地と逆側の地域は津波が来た際の避難が必要な地域でしたよね?そーゆうのは大丈夫ですか?」
不動産営業「たしかに、津波の避難指示区域には入っています。ただ、そのあたりの場所は津波が来たとしても数センチとかなので、少し土台を高く作れば家が水につかる事はないと思いますよ」
きなこ「そうですかぁ・・・」
きなこ的には数センチだとしても津波の避難指示区域という事はすごく心配だし、できれば避けたい所です。でも旦那は違いました。
旦那「それぐらいなら特に問題なさそうですね」
不動産営業「ありがとうございます。あとネックなのは前の道を挟んで向かい側が自動車の修理工場という事ですかね。ただそんな汚い環境ではないので、その点は大丈夫だと思います。広さ的には前回ご希望いただいた土地とあまり変わらないんですが、価格は890万円なので、ご希望金額の範囲内にも十分おさまってますよ」
旦那「890万ですか!金額的にもいいですね。自分的には全然有りです!!」
金額を聞いて旦那はさらに乗り気になりました。私的には、ほんとにそこでいいの!?って感じでしたが・・・安いってことは絶対それなりの理由があるはずです。
そんなふうに不安に思っていると、不動産営業から提案がありました。
不動産営業「もしよろしければこれから実際に土地を見に行ってみますか?」
旦那「ぜひお願いします!!!」
不動産営業「あともしよかったら、そのあとセキスイハイムさんの土地も見に行ってみますか?実際に見比べていただいたほうが選びやすいと思いますので」
きなこ「そうしていただけるとありがたいです。ぜひお願いします!」
こうして、不動産屋から提案された890万円の土地と、セキスイハイムから紹介された分譲地の土地を両方見学させていただける事になりました。
ちなみに、セキスイハイムの分譲地の土地はこのH不動産からセキスイハイムが購入したものだそうです。おそらくそれで提携を結ぶ事になったのかと・・・。どちらにしても頼りになる不動産営業も一緒にいたほうが何かと心強い感じがします。
次回は不動産営業、ハイム営業と共に実際に土地の見学をしてみたお話です。
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